院長紹介
德山 純治 (とくやま じゅんじ)
1983年9月14日生まれ 神戸市出身
経歴
兵庫県立 鈴蘭台高校(現 神戸鈴蘭台高校)卒業 |
関西学院大学 経済学部卒業 |
住友電気工業(株)入社 国内・海外営業企画部担当として6年間勤務 主に某大手自動車メーカー向けの車内用電線の営業担当として、上司や先輩・同期・後輩にも恵まれ、入社1年目から新車部品開発業務、新製品競合戦略業務等の業務を担当させてもらった。 しかし入社3年目で仕事とは別にやっていた総合格闘技の試合中に比較的大きなけがをし、それもきっかけとなり、学生時代からやってみたいと思いながらもあきらめていた治療家になることに挑戦したいという思いが強くなった。そして上司に相談の上、退職を決意。上司から退職を認めてもらってからも約2年間、当時のプロジェクト業務が完了するまで勤務し、その後退職。 |
関西健康科学専門学校 柔道整復師学科 卒業 柔道整復師国家資格取得 NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(CSCS)取得 NSCA認定パーソナルトレーナー(CPT)取得 NOVAST協会認定ストレッチインストラクター 機能訓練指導員 プロボクサーライセンス取得→引退返納 企業退職後、関西健康科学専門学校へ入学し3年間勉強し、国家試験に合格。 当然のことであるが、資格を取得しただけでは、患者さんの症状を改善させるまでの技術や経験はまず得られないと当初より考えていた。 幸い私の場合は、兵庫県内の整形外科クリニック、接骨院で約10年間勤務させていただくことができ、このどちらの院も毎日様々な症状をもたれた患者さんがたくさん来院されるところでもあり、この間多くの患者さんの施術、リハビリテーションを担当し、様々な症例で臨床経験を積まさせていただいた。 ストレングストレーナー(NSCAーCSCS/CPT)としても活動しており、大学体育会クラブ(女子バスケットボール部等)や総合格闘技プロ選手のメディカルトレーナーも担当した。 休日には、より高いレベルの治療技術習得のための治療セミナー(DC:ドクターオブカイロプラクティック)榊原直樹先生のスポーツカイロプラクティックセミナーをはじめ、各種手技療法や運動療法の勉強会、トレーナー講習会にも数年に渡って定期的に参加しており、日々治療に関する知識と技術の研鑚をおこなっている。 |
上記の兵庫県内の鍼灸整骨院・整形外科クリニックでの臨床経験を経て、 神戸に『とくやま徒手療法研究所・施術院』を開院 |
取得資格
柔道整復師国家資格 |
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(CSCS) |
NSCA認定パーソナルトレーナー(CPT) |
NOVAST協会認定ストレッチインストラクター |
機能訓練指導員 |
元プロボクサー(プロボクサーライセンス→引退返納) 2017年 西日本ミドル級新人王獲得 |
競技歴
プロボクシング | 2017年西日本ミドル級新人王 (全日本新人王決定戦 ミドル級西軍代表) 2017年全日本新人王決定戦(ミドル級)決勝敗退(TKO負け) |
総合格闘技修斗 (アマ) | 2009年アマ修斗 兵庫OPトーナメント ミドル級優勝 |
硬式野球 | 関西学院大学体育会硬式野球部出身 |
柔道黒帯(初段) |
小学校~大学まで野球。関西学院大学硬式野球部に所属し、2年生の春季リーグ戦で3番ライトで1シーズン先発出場もその後目立った活躍もできず、野球は大学で終了。 大学4年生の冬に総合格闘技を始め、元PRIDE/UFCファイターで、当時国内総合格闘技団体DEEPのチャンピオンでもあった中尾受太郎選手の運営する道場で地道に鍛錬を積んでいたが、試合で左膝を完全脱臼してしまい、その際に神経(腓骨神経)を断裂(前十字靭帯と外側側副靭帯も断裂)。神経移植術など2度の手術を受けるも膝から下の一部の感覚と運動麻痺の後遺症を残す怪我を負った。競技だけでなく、歩くと麻痺で左膝から下がうまく動かなかったため、つま先が地面に引っ掛かり転倒を繰り返したりと、通常歩行などの日常動作にも影響をきたしてしまい、当時はかなり落ち込んでいた。 しかしある時、学生時代の知人にかけられた一言で、「危機感、焦り、怒り、反骨心、闘争心」といった様々な感情を覚え、その翌日からすぐに麻痺の残る脚でリハビリと練習を再開した。 とはいえ、左脚の膝から下が麻痺でうまく動かず、蹴り技や投げ技が使えなかったので、総合格闘技を続けるのはむずしかった。そこで、拳2つで勝負するボクシングであれば、脚の後遺症を言い訳にせずに相手と公平に勝負できるのではないかと考え、ボクシングに転向。当時勤務していた会社を退職し、柔道整復師養成専門学校に通いながらボクシングジムで練習を続けた。そこでも素晴らしい指導者、トレーナー、ボクサー、そして治療家の先生にも恵まれ、プロテストに合格、試合にも出場し、2017年には西日本新人王(ミドル級)も獲得した。 怪我の経験と格闘技やボクシングを教えていただいたことを通して、「常に危機感をもって自分との闘いに勝利していくことの重要性」を学んだ競技生活であった。 |
トレーナーサポート活動実績
・大学関西学生1部リーグ所属体育会 女子バスケットボール部 メディカルトレーナー担当 ・総合格闘技 DEEP 初代ウェルター級王者 中尾受太郎選手 サポート 中尾選手は、修斗(元世界1位)、PRIDE、UFCでも活躍し、ハワイで行われた興行では、当時のUFCチャンピオン(=パット・ミレティッチ)から三角絞めで一本勝ちを収めたことで、「キングオブトライアングル(三角絞めの王)」の異名をとり、世界の格闘技界からも注目され、その後もその伝家の宝刀である三角絞めで幾多の強豪を絞め落としてきました。50歳を迎えた現在も現役で活動されている総合格闘技界の鉄人です。 ・総合格闘技 修斗 ジャックナイフツネオ選手 サポート ジャックナイフ選手は、日本総合格闘技の老舗団体である修斗きってのストライカー(打撃系選手)で、2016年には元修斗世界王者・DREAM世界王者のヨアキムハンセン選手と対戦し、ハンセン選手から2Rにダウンを奪い勝利しました。リングネームのとおりの切れ味鋭い打撃のコンビネーションで多くの強豪と対戦し、そのすべての試合で倒すか倒されるかの好勝負を連発された選手です。 |
セミナー・技術講習会受講
・榊原直樹DCによるスポーツカイロプラクティックセミナー 関節運動学的治療アプローチ(AKTR) 筋膜/靭帯(関節包)リリース 神経モビライゼーション 内臓マニピュレーション ・NSCA主催 トレーナー講習会 ・NOVAST協会認定 ストレッチ講習 ・キネシオテーピング講習 ・その他、治療セミナー、トレーナー講習会等多数受講 |